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建物の性能・グレード

#01 高耐久「一体打ちベタ基礎工法」    標準仕様

#01
高耐久「一体打ちベタ基礎工法」 標準仕様

一体打ちべた基礎

一般的な二度打ちベタ基礎より格段に丈夫な基礎工法
それが「一体打ちベタ基礎」

 
 

【一体打ちベタ基礎のメリット】
 

①基礎が頑丈で打ち継ぎがなく、仕上がりが綺麗です。

②止水・防蟻対策に効果があります。

③土間の養生期間も一体打ち基礎により工期が短縮できます。

④打ち継ぎの面の補修が必要ありません。
 

一体打ち基礎比較

#02 構造接合部には地震に強い金物工法    標準仕様

#02 
構造接合部には地震に強い金物工法    標準仕様

プレセッターSU金物工法 5つの特徴
①強く、美しい構造体仕上がり

「プレセッターSU」は在来軸組工法と比べ、柱の断面欠損が少なく、あらゆる方向からの力に強靭に抵抗する仕口を実現。
一般の在来工法の2.0〜3.0倍の接合強度で、耐震性・耐久性の高い工法です。
また梁受金物全体が梁の内部に納まり、スリットが目立たず、あらわしの化粧梁にも適した美しい組み上げが可能です。

②スピーディな棟上げ工事

プレカット会社で木材に金物がセットされて現場に納品されるため、現場では梁側に取付けられたドリフトピンを柱側の梁受金物にアゴ掛けするだけ。
金物本体のエンボス穴やつぶし加工、金物変形防止の折込部により、木材のスリットへの差し込み作業もスムーズで、
高い組み上げ精度が確保できます。

③本体価格 ※50%削減 ※梁受金物のメーカー希望小売価格

ワンピース型に小型化・軽量化したことで本体価格が従来のプレセッターから半額になりました。
またドリフトピンの数を減らすことにより大幅なコストダウンに成功しました。さらに従来品同様、運搬費、廃材処理費も抑えることができます。

④周辺環境に配慮

ワンピース型でコンパクトな「プレセッターSU」なら、荷かさが小さいためトラックの搬入回数が少なく、周辺への交通の妨げも少ない施工が可能です。
またスピーディな棟上げによりクレーン等の騒音も短時間に抑えられます。

⑤環境にやさしい

金物材料本体は6価クロムを使用しないZ27クロムフリー鋼板を採用しています。

プレセッター金物工法
プレセッター金物

#03 水平力に強い効果を発揮する剛床工法   標準仕様

#03
水平力に強い効果を発揮する剛床工法   標準仕様

剛床工法(=根太レス工法)と一般的な根太工法の違い

根太工法とは 厚さ12㎜の床下地合板を受けるために、45✕45mmの部材(根太)をピッチ303mm毎に設ける床組みです。
剛床工法とは、根太を設けずに床下地合板を厚くして、直接梁材に留め付ける床組み工法で、
根太工法に比べ地震や台風時に発生する水平力に対して強く、別名根太レス工法とも言います。
【剛床工法の場合の施工基準】
床下地合板の品質は、JASに適合する構造用合板で、厚みは24mm以上を使います。
床下地合板は、四周辺を床梁に直接乗せ、N 75釘で間隔 150mm以下で平打ちとして梁に留めつけます。

剛床

#04 高い強度のHB集成材を横架材に採用    高度省エネ住宅向け

#04
高い強度のHB集成材を横架材に採用
高度省エネ住宅向け

ハイブリッドビームの特性

「ハイブリッドビーム」は曲げ応力負担の大きい外層部に強くてたわみにくいベイマツを使用し、
内層部には軽くて粘りのあるスギを使用し両材種の優れた特性を組み合わせた日本で初めてJAS認定を
取得した新しい構造用集成材です。

ハイブリッドビーム

#05 外壁耐力面材「ダイライト」を採用   標準仕様

#05
外壁耐力面材「ダイライト」を採用   標準仕様

耐震面材ダイライト
耐震実験

 

地震に強い

震度7レベルの揺れにも倒壊しない強さを実証!

ダイライトMSは未利用の無機質原料を有効利用した耐力面材です。ダイライトMSの壁は力を全体で受け止め、分散させるために万一の災害にも優れた強度を発揮します。
 

耐火実験

 

火災に強い

防耐火性能実験

 燃えにくいダイライトMSが火災から住まいを守ります。
近隣からの類焼・延焼を防ぎ、大切な家族や財産を守ります。ダイライトMSは燃えにくい無機質素材で準不燃材料として認定されています。

透湿実験

 

湿気を通す

  透湿抵抗比較表

 湿気の通しやすさを測る目安が透湿抵抗値です。数値が小さいほど湿気をよく通すことを表しています。ダイライトMSは9mm厚で0.0011、12mm厚で0.0014ですから構造用合板の約7~10倍の透湿性を発揮。壁内の湿気をすみやかに放出し、壁内の結露を防ぎます。

防腐防蟻性

 

腐りにくい

防腐性・防蟻性にすぐれています。

6ケ月間土中に埋める実験でも、外観・強度ともにほとんど変化がありませんでした。また、白アリが食糧とする成分を含んでいない無機質素材ですから、防蟻性にもすぐれています。
 

防腐防蟻性2

 

シロアリに強い

ダイライトMSには防腐・防蟻処理が不要!

 腐朽や白アリ被害を防ぐために、柱・間柱・土台・壁体等の地面から1m以内に施すことが義務付けられている外壁の木質系下地材の「防腐・防蟻処理」も、ダイライトMSには必要としません。

 
 

 

#+α 繰り返し地震に効果を発揮する制震装置(オプション)

制震装置ミライエ
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