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尾野建築設計事務所の家づくり

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快適性の追求・品質管理

#01 屋根・外壁・床下の通気工法    標準仕様 ※高度省エネ住宅では屋根通気方法が異なります

#01
屋根・外壁・床下の通気工法
標準仕様 

※高度省エネ住宅では屋根通気方法が異なります

通気工法の採用により建物の耐久性を長期的に維持できます

建物壁体内や床下、小屋裏空間などに湿気が滞留する事で起こること。
その① ダニやカビなどが繁殖し健康被害を引き起こします。
その② 白蟻や腐朽菌により構造材が被害を受け建物の寿命を縮めてしまいます。
これらを防ぐため、各所において通気工法を取り入れます。
床下は基礎パッキン工法、壁体内は外壁通気工法、屋根は棟換気工法とし、
湿気をスムーズに排出できるようにコントロールしています。

外壁通気工法
基礎パッキン工法

#02 断熱工法    標準仕様

#02
断熱工法  
標準仕様

高断熱ロックウール

2020年までに義務化が予定されている平成25年省エネ基準に対応

【ロックウール断熱材のメリット】

①断熱性

厚さ100mmのロックウールは断熱性が高く省エネ基準に対応。一年間に使う冷暖房費も節約出来ます
②高密度
密度が高いため防音性にも優れた効果を発揮します。
繊維系断熱材の中でも密度が高く遮音性能に優れ、
テレビやオーディオなどの音の室外漏れはもちろん、室外からの騒音も軽減します。 

③耐久性

長期間使っても腐食や劣化がほとんど起こらない無機質の断熱材です

④耐火・耐熱性

住宅用断熱材の中で最も優れた耐火・耐熱性があります。
高音で加熱しても形状を保持し、
また万一の火災でも延焼や類焼に強く、有害ガスの発生もありません。

⑤耐水性

水をはじき、水分を吸いにくい特性を持ち、壁体内結露などによる湿気の影響を受ける心配も少なく、
また、水分を吸って自らの重みでずり落ちたりする心配がありません。

高断熱セルロースファイバー

屋根・床断熱も平成25年省エネ基準に対応

押出法ポリスチレンフォーム断熱材の特徴

①断熱性

独立気泡の小さな泡の中に気体を閉じ込めることで熱伝導の三要素として知られる熱の「対流・輻射・伝導」の数値を小さく固定しています。
独立気泡が熱をさえぎり、結露を抑制します。

②吸水・吸湿性

独立した気泡構造により、断熱の大敵である水が入りにくく、断熱性能の劣化を防いでいます。

③人と地球に優しい

 フロン及びPRTR法対象物質の発泡剤としての使用を撤廃し、ホルムアルデヒドも含まれておりません。
また、マテリアルリサイクルも可能で、グリーン購入法にも適合しています。

省エネ基準対応断熱材

#03 開口部の断熱性能    

#03
開口部の断熱性能    

Low-E複層ガラス

ハイブリッド構造のサッシとドアは平成28年省エネ基準に適合

ドア

熱貫流率が低く断熱性能の高いドアで夏涼しく、冬暖かい。

サッシ

2枚のガラスと中空層で断熱効果を高める「一般複層ガラス」と、特殊金属膜の効果で
一般複層ガラスの約2.0倍の高い断熱性を発揮する「Low-E複層ガラス」の2タイプをご用意。
フレームは室外側に耐久性や強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止。
室内側には断熱性に優れた樹脂を採用し、熱の出入りを抑えます。
 
高度省エネ住宅向けではさらに断熱性・気密性の高い商品を採用します。

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