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尾野建築設計事務所の家づくり

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オープンシステムのしくみ

オープンシステムで思いがかなう家づくりを楽しみませんか?

このコーナーでは家づくりの選択肢についてご説明します。
一般的に家づくりの選択肢として多いのが ①や②のような一括発注方式になります。
オープンシステムの家づくりは ③の分離発注方式のスタイルをとります。
そのしくみと一括発注方式との違いについて解説いたします。
家づくりの選択肢

あなたが主役の家づくり楽しみませんか?

上記③の分離発注方式では、依頼主が設計事務所のサポートを受けて専門業者を選定し、 個別に契約するもの。
依頼主が「ハウスメーカーや工務店」の役割を果たすことになるわけですから、意向が直接現場に届き、希望に沿った家づくりができるはずです。
しかも、直接発注だからコストも削減!分離発注方式の「オープンシステム」は、そんな発想から生まれました。
ハウスメーカーや工務店に頼らなくても家は建つ。
従来の常識を超えた発想で、私たちと一緒にあなたの思い描く家を創ってみませんか? 

ハウスメーカーや工務店への発注とオープンシステムの比較

工務店やハウスメーカーとの契約では実際に工事を行うのは下請・孫請け業者(専門業者)。
下請業者の工事代金にハウスメーカーでは約40~50%、工務店では約30%の元請管理費が上乗せされて依頼主に提示されます。
一方、オープンシステムの契約では 設計事務所に工事全般の監理業務を委託。
そのうえでそれぞれの専門業者と依頼主が設計事務所のアドバイスを受けて直接契約するため、
管理費や経費が上乗せされることはありません。
オープンシステムではハウスメーカーや工務店が上乗せしていた管理費や経費がなくなり、
設計事務所に支払う設計監理費に一本化されますから、工事費用そのものが大幅に削減できます。
オープンシステムのしくみ
工務店発注とオープンシステムとの違いは
  ハウスメーカーや工務店の発注方式 オープンシステム方式
    工事の契約関係    依頼主とハウスメーカー・工務店が一括契約 依頼主と専門工事業者が個々に契約
    建築の主導権 ハウスメーカー・工務店が主導で進む 依頼主の主導で進む
    設計事務所の立場 建築会社の社員として会社の利益を優先 依頼主のパートナーとして依頼主のために行動
    専門業者の立場 建築会社と契約するので下請業者 依頼主と契約するので元請業者
    建物の特徴 工業化志向、合板やビニールクロスが多い エコ志向・自然志向、無垢の木材や塗り壁が多い
    業者倒産リスク 多くの下請け業者が工事代金を受け取れず、
工事続行が不可能になるケースが多い
一部業者が倒産しても工事代金の過払いが発生せず、
倒産した業者の入れ替えで工事を続行できる
    地域性 日本だけこの方式に偏っている 欧米では珍しくない方式
    時代性 閉鎖的で古い体質 透明性の高い新しい方式
      価格・経費について 展示場の運営費・CMなど多額の宣伝広告費
は施主様が負担しているのが実態 
原価で出来るため15~20%の経費を削減できる
(詳しくは下記の図をご覧ください) 
     

価格の見える家づくり

 

尾野建築設計事務所では、依頼主と住宅専門の専攻建築士(※)が何度も打ち合わせをくり返し、
専門工事業者の選定から、使用する建材や機器の選定業務までこなし
独自の仕組みをつくっています。そこから生まれる2つのメリットとは・・・
 ※専攻建築士のわかりやすい解説はこちら>
 

【総費用が大幅にダウン】

①ハウスメーカーや工務店の管理費としてプラスされていた費用を削減できるため、
総費用が大きく圧縮できる。
 

【必要な充分な予算がかけられる】

②各業者から提出された細かな見積り項目を確認できることから、
ムダな部分や必要のない工事を削って、本当に必要な部分に必要な費用を充てることが可能。
 

オープンシステムの家づくり
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