アフターメンテナンス・保証・補償制度
#01 アフターメンテナンス・点検
#01
アフターメンテナンス・点検
尾野建築設計事務所の実施する長期メンテナンス
長期にわたり家族が安心して暮らし続けるためには、
完成後もお客様の住まいをしっかり見守り続けることが大切だと考えます。
尾野建築設計事務所のアフターメンテナンスは、お引渡しから長期にわたり
お客様の住まいを点検しメンテナンスを定期的に行います。
何か不具合があれば尾野建築設計事務所が窓口となり
工事に携わった各専門工事業者と連携して対応いたします。
【定期点検の実施時期について】※2019年4月より変わりました
完成して3ヶ月目、1年目、2年目、5年目、10年目に定期点検で訪問します。
訪問の際には、住まいの状況についてお聞かせください。
より快適な暮らしができるよう建築士がアドバイスいたします。
#02 建物補償制度
#02
建物補償制度
建物の保証は誰がしてくれるのか?
依頼主と直接契約した、各専門業者が、それぞれの責任で保証します。
また設計事務所は、設計と監理について責任を負います。
オープンシステム補償制度とはどのような制度か?
建物に重大な事故が発生すると、それを補修するために高額な費用が必要になります。
その費用は、原則として原因となった部分の工事を行った専門業者が負担することになりますが、
ケースによってはその負担は大変大きなものになります。
そのような時に備え、「イエヒト」のオープンシステム建物登録制度という制度を利用しています。
オープンシステムによる工事を受注した専門業者は、
この制度に必ず登録していただくことを義務づけています。
登録された建物には、オープンシステム補償制度を適用し、
万が一、下記1)~3)のような事故が起きたとき、
経済的にバックアップできるようにしています。
この制度は、専門業者だけでなく、設計事務所の業務にも適用されます。
工事中・工事完成後のリスク
1)業者の過失、工事ミスにより、他者に与えた損害。
2)工事中の火災、風水害、盗難等
3)設計事務所、工事業者の倒産
#03 住宅瑕疵担保責任保険
#03
住宅瑕疵担保責任保険
オープンシステム分離発注工事でも加入できます
住宅かし保険は「住宅瑕疵担保履行法」という法律が
できたときに新しくできた住宅専用の保険です。
この法律は「基礎や柱などの構造上主要な部分」
「屋根や外壁など雨水が室内に浸入するのを防止する部分」について、
引渡しから10年の間に瑕疵が発生した場合、
瑕疵を保証する資力の確保を、「建設業者」に義務付けた法律です。
オープンシステムのような分離発注工事の場合でも
もちろんこの保険に対応しており
一つの保険に複数の建設業者が連名で保険契約する形をとります。
この場合、保険契約をするのは、
「基礎や柱などの構造上主要な部分」
「屋根や外壁など雨水が室内に浸入するのを防止する部分」
に関わる工事について、依頼主と請負契約をかわす建設業者となります。