CONCEPT

尾野建築設計事務所の家づくり

注文住宅の価格

尾野建築設計事務所の建物の本体工事費はどれくらい?


二階建て木造住宅で多い価格帯は1,600~1,800万円

 
「建物本体工事費」=「工事原価」 + 「設計・現場マネージメント費用」
※付帯工事・諸経費はここには含みません(次の項目で解説)
 
尾野建築設計事務所の建物本体工事の価格帯の割合
(延床面積が30~35坪で二階建ての一般的な木造住宅の場合 ※過去5年間統計)
1,300万円台     10%未満
1,400~1,600万  20% ▲
1,600~1,800万  40% ◎
1,800~2,000万超 30% ○  
 
このように数字で見ますと一番多い価格帯は1,600~1,800万円の価格帯になります。
1,300万円台はローコストや施主工事を多く取り入れた住宅希望のお客様向け、
1,800~2,000万円の価格帯ではZEHなど高度省エネ住宅や自然素材住宅、
こだわりのある特別な仕様の住宅になることが多いです。
 
尾野建築設計事務所で一番大切に考えていることは、施主様のご予算をしっかり聞くこと。
そして予算内でできる限りベターなご提案をすることです。
予算に限りのない方など通常おみえになりません。
むしろ予算に限りのある方がほとんどかと思います。
たとえ厳しい予算でも、分譲住宅やただ安いだけのローコスト住宅とはひと味もふた味も違った提案力を見て頂きたいと考えております。

 
 
注文住宅の価格
注文住宅の付帯工事と諸費用

付帯工事・諸費用のことご存じですか!


付帯工事とは・・・

 

付帯工事費とは 建物に付帯(関連)した費用で建物本体以外の全ての工事にかかる費用をさします。
既存建物の解体工事や地盤補強工事、電気・ガス・水道の 引込み工事、外構工事などが該当します。
「付帯工事費」の中でも特に考えておきたいのが、「地盤補強工事費」です。

地盤には、長期にわたり建物を支えるだけの固さが必要です。
地盤の強度が不足していると建物が傾いてしまうため、地盤補強が必要になります。
補強には鋼管杭を打ち込んだり、セメントミルクで地面を固めますが。
工法や改良する深さによって費用は異なりますが、一般的に70~100万円の予算が必要です。
次に「外構工事費」なども工事費が意外にかかりますので事前に予算を組んでおくべきです。

これは駐車場や庭、門扉、アプローチ、塀など関する費用で、これも「付帯工事費」に含まれます。
 
その他の付帯工事も含めまとめておきます
・古屋の解体工事
・屋外の給排水・電気・ガス工事
・土留め埋立て造成工事
・地盤改良工事
・外構・造園工事 その他
 

諸費用とは・・・

 

諸費用とは何か。簡単に言うと、本体・付帯工事以外でかかる費用です。
例えばエアコン・カーテン・家具調度品なども該当します。
これらも新居での生活にかかせません。
また住宅ローンを借りるときは手数料が必要です。
新居に住み始めるまでの仮住まい費用や引越し費用、登記・測量の費用、地震・火災保険・保証料など様々な費用が必要です。
これらの「諸費用」は工事費ではないため基本的に住宅ローンで借りられませんので、
自己資金として用意しておく必要があります。
 

家づくりは大きな買い物です。
資金計画は無理なく立てましょう!


 

 家づくり総費用=「本体工事費」+「付帯工事費」+「諸費用」

 
これまでのご説明のとおり「本体工事費」以外には「付帯工事費」や「諸費用」など、
家を建てるのにはさまざまな費用がかかることがお分りいただけたと思います。
 

資金計画の大切さ!

 
理想の住まいを建てるには初期の段階から「 建物本体」だけではなく、
それ以外に どこにどれくらい費用がかかるかを考えしっかり把握しておく必要があります。
最終段階で予算オーバーとならないために!
オープンシステムの家づくりでは設計士が予算をしっかりコントロールし、また施主様ご自身が自由に予算配分を決めることができるため、そういったリスクを減らすことが出来ます。
 
尾野建築設計事務所では、経験豊富なスタッフが家づくり全体を考え、
それぞれのご家庭にあった資金計画をご提案しています。
家のことからお金のことまで、ぜひお任せください!
 
 
 
 
 
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